映像制作の技術を学ぶ
地域や社会の課題に向き合い、映像でそれらを伝えることの、方法論と意義を学びます。短編映画・CM・写真・アニメーション・CGなど、さまざまなメディアから選択して、専門的な制作もスタートします。
前期・後期
コミュニケーション実践1
山形県の依頼により人気WEBコンテンツ“真・山形”のための映像をグループに分かれて企画・制作。コンセプトを考え、楽しい表現で“伝える力”を身につけます。
コミュニケーション基礎演習2
毎年異なる社会課題をテーマに深く調査・取材することによってその中に潜む物語を抽出し、ドキュメンタリー、または劇映画を制作。イマジネーションだけではなく、現実的対象を調査することの必要性を学びます。
前期
映像制作演習1, 2
映画/ムービーデザイン/アニメーション/CG/写真/ドキュメンタリーの中から前期に2つ選ぶことができます。専攻を迷っている人は自分の適正を試してみることができますし、学びたいジャンルが既に決まっていれば同じメディアを通して履修することができます。
後期
映像制作演習3, 4
前期同様、映画/ムービーデザイン/アニメーション/CG/写真/ドキュメンタリーの中から2つ選ぶことができます。後期は更に技術や表現方法を広く学んでいきます。2年生が終わった時点で自分の方向性がほぼ決まっています。
2年前期 短編アニメーション制作 【映像制作演習2】
2年2期のアニメーション演習は1期に引き続きリモートでおこないました。この授業は共通のテーマ『不条理』に基づいたオリジナル短編アニメーションを一人で制作すること。コロナ禍で世界が一変しようとしているこの現実が正に『不条理』ともいえるなか、どのような企画が出てくるのか、非常に楽しみな制作となりました。
映像制作演習1/アニメーション
2年1期のアニメーション演習です。初めてのリモート授業に加え、6週間で2つのエチュードを制作するハードなスケジュールでしたがなんと全員皆勤賞!みんな素晴らしい頑張りでした。2作目の課題『メタモルフォーゼ』の講評の様子です。『メタモルフォーゼ』は1カットで変形させるアニメーションの基本的な手法です。