教員紹介

第一線で活躍する映像のプロフェッショナルが学生のみなさんをサポートします。


岩井 天志 Tenshi Iwai

学科長 教授
専門領域 アニメーション/アートプロデュース

1971年生まれ。多摩美術大学卒業。アニメーションディレクター、映像ディレクターとしてCM、MVを制作。2011年よりアートイベントのディレクションやブランディングなどクリエイティブディレクションを行う。主な仕事に山形ビエンナーレキュレーター(2014、2016年)、VisionVillage(韓国)のアートディレクション、イベントディレクション(2014〜2017年)、安藤忠雄『森の教会』(韓国)のアートディレクション/映像ディレクション、『熊谷和徳×高木正勝』(東京・京都ライブツアー)プロデュースなど。2018年よりサスティナブル、オーガニック、フェアトレードのコミュニティづくり『土と人』をスタートする。山形ビエンナーレ2020ディレクター。

鹿野 護 Mamoru Kano

教授
専門領域 CG/ビジュアルデザイン

東北芸術工科大学卒。ソフトウェア開発とコンピューターグラフィックスを結合した表現に取り組み、様々な分野のビジュアルデザインを手がける。これまで国内外の展示会や美術館にて、空間展示型の映像作品を多数発表。近年では情報機器のユーザーインターフェイスのデザインを手がける。ビジュアルデザインスタジオWOW創業メンバー。WEBサイト「未来派図画工作のすすめ」主宰。

山本 コージ Koji Yamamoto

教授
専門領域 クリエイティブディレクション

1962年生まれ、福岡県出身。九州芸術工科大学(現九州大学)芸術工学部 画像設計学科卒業。学士(芸術工学)。クリエイティブディレクター、アートディレクター、フィルムディレクター。(株)資生堂宣伝部にグラフィックデザイナーとして入社。宣伝デザイン部制作室長、クリエイティブディレクション室長、FT宣伝デザイン室長を経て2017年6月退社。代表作としてマジョリカマジョルカ、インテグレート、Ag+をローンチ、uno、マキアージュ、TSUBAKI、SEA BREEZE、MA CHERIEのブランドデザイン。avex所属ICONIQ、moumoon、Nissy(AAA西島隆弘)のプロモーションなどがある。カンヌ国際広告賞金賞・銀賞・SHORTLIST/ニューヨークフェスティバル金賞・銀賞/ロンドン国際広告賞WINNER・FINALIST/クリオ賞銅賞/アドフェスト銀賞・FINALIST/ONE SHOW MERIT/WEBBY審査員特別賞など国内外の賞を多数受賞。自身がフィルムディレクターを行った作品にはコマドリアニメーションが多い。

加藤 到 Itaru Kato

教授
専門領域 ドキュメンタリー/実験映画

和光大学人文学部芸術学専攻科卒業。映像作家。認定NPO法人国際山形ドキュメンタリー映画祭副理事長。実験映画、ドキュメンタリーを中心に、パフォーマンス、インスタレーションなど幅広くメディアアートを制作し、国内外で発表。1991年『SPARKLING』は、ハンガリーでの「レティナ‘91」に於いて、シゲトヴァール市長賞受賞。また、山形国際ドキュメンタリー映画祭に学生がボランティアスタッフとして参加するためのチュートリアル・ゼミ「ドキ山」を主宰し、学生と映画祭との積極的な交流を推進している。

屋代 敏博 Toshihiro Yashiro

准教授
専門領域 写真/現代芸術

多摩美術大学卒業。写真家、現代美術家、パフォーマンスアーティスト。多摩美術大学で映像、演劇を学んだ後、一貫して写真表現の可能性を探る実験的な試みを続けてきた。近年は『回転回』という自分自身が台上で回転し、その場に円盤状の痕跡を残す身体的な動きを取り入れた作品によって知られている。 2000年文化庁派遣在外研修員、2001年フランス政府文化機関“Images Au Centre”所属アーティスト、2002年ケルンメディア芸術大学客員芸術家として活動。また、2000年「アルル国際写真フェスティバル」「横浜トリエンナーレ2005」 2012年「Couronne de la Terre」(モスクワ)などの国際展に多く選抜されている。

工藤 薫 Kaoru Kudo

准教授
ビジュアルデザイン/3DCG/インスタレーション

1979年、山形県出身。
2001年、東北芸術工科大学情報デザイン学科卒業。ビジュアルデザインスタジオ「WOW」ビジュアルアートディレクター。TVCM、PV、商業施設のサイネージ映像、空間インスタレーションなど、様々な分野のビジュアルデザインを手がける。近年は東北に根付く歴史や文化を見つめ直し、新たな解釈と表現を加えた作品作りを積極的に行っている。新しいアートやデザイン、価値観を東北の地から発信しようと、映像デザインの可能性を追求している。山形ビエンナーレ、RebornArtFestivalなどの地域芸術祭にも参加。

金林 剛 Takeshi Kanabayashi

准教授
専門領域 映画

東京藝術大学大学院映像研究科修士課程修了。2006年釜山国際映画祭AFAプログラムに選出。脚本「All Bunnies Can Dance」釜山国際映画祭上映。美術デザイナー・助監督を経て、染谷将太監督作品3部作(シミラーバットディファレント・清澄・ブランク)プロデュース。商業映画プロデュース作品、松山ケンイチ主演映画「珍遊記」、 HIPHOPアイドル映画「リリカルスクールの未知との遭遇」等。その他、ショートムービー、WEB CM、コンテンツ企画・演出、映像作品ディレクションなど多数。最新作、菊地凜子主演Short Film監督作品『The Dancing Kettle』。




安倍照雄(脚本家)、市村隼人(サウンドアーティスト)、稲葉まり(アニメーション作家・イラストレーター)、梅木駿佑(デザイナー、アートディレクター)、小倉和彦(カメラマン)、加藤律昭(Visual Effects)、川村健一(クリエイティブディレクター)、高田豊造(CMプランナー)、佐藤彰信(作曲家)、志鎌康平(写真家)、鈴木利明(CGスーパーバイザー)、田中健二(Visual Designer)、近谷直之(作曲家)、辻智彦(カメラマン)、藤林繁(映画録音技師)、松崎綾子(日本画家)、水野健一郎(アーティスト)、ミラーレイチェル智恵(映像作家)




授業準備や学生からの相談など学科のサポートをします。


菅原 初美 Hatsumi Sugawara

アニメーション、写真

川﨑智洋 Tomohiro Kawasaki

映画

菊地知也 Tomoya Kikuchi

CG