2021年度卒業制作展

卒業制作作品紹介-その③

今回は、卒業制作作品紹介の第3回です。
気になった作品は、ぜひ卒業制作展でご覧ください。


『50.6_50.9』大沼絵里花(短編映像作品)

作品紹介
タイトルの50.6_50.9には、「きっとそこにあったもの」という意味が込めています。作品全体の雰囲気、重なり合う映像の動きやカラフルな色合いを楽しんでいただけたら嬉しいです。

特にこだわった点
ぶたのぬいぐるみのモデルを使う事、作品の一部を無音にしたところをこだわりました。また、ザラザラとした質感の部分が特に気に入っています。

制作を終えて
自分の思い出の一部である実写映像を使って、自分が好きだと思える作品を楽しみながら作ることができ嬉しく思います。


『鼠ヶ関』川合皓太(写真作品)

作品紹介
鶴岡市にある鼠ヶ関という港町を撮影しました。自然の力強さと豊かさ、その自然と共に生きるエネルギー溢れる漁師の生き様を感じていただけたらと思います。

特にこだわった点
漁の風景と港の風景の互いの良さを打ち消さずに作品を表現するために、二幕構成にしたことです。

制作を終えて
漁の風景と港の風景の互いの良さを打ち消さずに作品を表現するために、二幕構成にしたことです。


『UP DATE』海藤ゆりあ(アニメーション作品)

作品紹介
スマホのカメラで撮ったものが空間に現れるというアップデートが始まっていく作品です。アニメーションと実写の合成を目標として制作しました。

特にこだわった点
実写と合成するアニメーション素材をネオンのような発光にし、ぴょんぴょんした可愛い動きになるように制作したところ。

制作を終えて
自分ではできない実写の撮影を協力して頂き、良い映像を撮ることができました。アニメーションも 可愛い にこだわって制作できて良かったです。