2024年度卒業制作展,  exhibition

「鹿野ゼミ」作品紹介

こんにちは、最後の投稿は「鹿野ゼミ」の作品紹介です!

本日紹介する作品の中には実際にプレイできるゲーム作品もありますので、是非会場で遊んでみてください!
映像学科一同ご来場お待ちしております。

松本尚人
『Simulate Visualizer』(ゲーム)


本制作では、ビジュアルを自動生成するクリエイティブなツールを開発した。このツールでは、プレイヤーが条件を設定することで様々な映像が生成される。シミュレーションとビジュアライザーを組み合わせることにより、仮想の生態系が営むような映像が自動的に生成される。このような手法を取ることで新たな形態の映像作品を創造できると考えた。

菅野聖莉架
『いなばのたまうさぎ』(ゲーム)

「情けは人の為ならず」をテーマにしたゲーム作品。ギミックを解いて動物を無事にゴールへ送り届けましょう。
地上の動物を助ける命を受け、月からやってきたうさぎ。長年の功績が報われ、お休みを貰いました。道中で動物を助けつつ、月に帰れる船を探します。果たしてうさぎは月に帰れるのでしょうか?うさぎの長い冒険が今、始まります。

江﨑里琉
『孤立の秘境』(ゲーム)

広大な世界を舞台に、相棒の狼と冒険を繰り広げる3Dのアクションゲーム。オリジナルのストーリーで世界の雰囲気を確立し、「協力」「アクション」の要素を中心にゲームを構成した。没入感によるスリルや未知の世界を進むわくわく感の体験を目指した。

菊地真子
『Prequel』(ゲーム)

戦時下で起こる出来事を疑似体験する、書類作成シミュレーションゲーム。
プレイヤーは、兵士の戦死を遺族に伝える”戦死公報”を作成する事務員となり、戦時下の架空国家で起こる15日間の物語を体験する。
展示では、プレイデモとして初めの5日間のみプレイ可能。

樋口裕樹
『明帝学園生徒会 学校説明会:atTUAD』(プロジェクト)

オリジナルの創作世界を元にした、「映像」「漫画」「設定画集」の3媒体から構成される作品群。それぞれがお互いに情報を補完し、3媒体を通してひとつの世界観をつくり上げる。【作品概要】世界最大の学術機関「明帝学園」を舞台としたバトルアクション。機械・科学・魔法・武術……あらゆる学問の天才が集う学園で、治安維持のため奔走する「生徒会執行部」の活躍を描く。


東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展
開催日:2024年2月7日(水)〜12日(月・祝)
開催時間:10:00〜17:00 (水木金は20:00まで)