映像学科11期卒業制作展 ⑦
こんにちは!前回に引き続き優秀作品に選ばれた作品を紹介させていただきます!
前回に引き続き映像学科展⽰作品の優秀者の作品をピックアップして発信していきたいと思います!
今回は、岩井賞作品「⾒送り」作者:畠⼭優花さんと同じく岩井賞作品「WHAT AHAPPY NEW YEAR」作者:溝越咲来さんと加藤賞作品「GLOW」作者:本⽥はるかさんの3つの作品を紹介します。
岩井賞作品 「⾒送り」 作者:畠⼭優花
様々な⾵景が移り変わる曖昧な空間で、互いに⾒送られ、⾒送りあっている2⼈を描いた抽象的なアニメーション作品となっております。2⼈の性別や関係、バックグラウンドや世界観など⾃由に想像し、考察を踏まえながら楽しむ作品で、作者である畠⼭さんの地元で⾒てきた、懐かしくなるような⾵景が綺麗に描かれ作品に落とし込まれているのでぜひ注⽬して頂きたいポイントです。
優秀賞作品 「共に生きる」 作者:笹原未紅
作者本人が幼い頃からお世話になっている有機農家の方から、自然やいのちに対する愛情を学ぶことのできる作品となっています。ドキュメンタリー映像と写真展示の2つから、作者の思いや社会へのメッセージを感じることが出来ます。是非会場で、このメッセージを受け取り、いのちについて考えていただければと思います。
加藤賞作品 「GLOW」 作者:本⽥はるか
3Dライブ⾵映像・擬似ホログラム・対話ブースからなるリアルイベントを模した作品で す。VRキャラクターのプロデュースというのが本作のテーマの狙いであり、ライブ映像 やホログラムなどブースに設置されてあるコンテンツがどれも圧倒される物ばかりでアイ ドルのキャラクターに包まれるボリューム満点な空間になっております。リアルタイムで アイドル「ネオン」とお話しすることができるのでぜひ実際にお話ししに来てください。