映像学科11期卒業制作展 その⑨
こんにちは!
今回は各学科の教授陣に選ばれた賞受賞者の作品を紹介していきます!
鹿野護賞 「Undergo the Ideal」 作者:清野 武琉
こちらはVRの作品となっており、実際に自分が電車に乗っているような感覚を体験する事が出来ます。実際に体を使って、近い将来実現されるかもしれない日常を味わえる作品となっています。
林海象賞 「駄作の蝉」 作者:戸村 裕紀、木幡 有希、佐藤 亨哉
「自殺」をテーマに、希望もない人間がこれから生きていくにはどうすればいいのか、寄り添い生きていく人間たちの美しさを考察するといった内容になっています。言葉で表現される弱さや感情の流れを感じやすくするために、会話劇で表現されている作品になっています。
中村高寛賞 「空は飛べない」 作者:大津 由惟
悩んで苦しい時間も必ず前を向くために必要な過程であるということをテーマに、主人公の成長を感じる事ができるストーリーとなっています。「音楽は時代を表すもの」という作者の考えのもと、作品の中で実在するアーティストの演奏シーンを入れる事で、今を生きる人の感情に訴えかけることを模索した作品です。