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卒業制作展 屋代ゼミ作品紹介
この1年を振り返るとコロナウィルス感染症の影響抜きには語れません。前期の授業がすべてリモートとなり、ゼミ生全員が初体験のZOOMによる授業が例年から一ケ月遅れてスタートとなりました。しかし、卒業制作の締め切りは例年と変わりません。ソーシャルディスタンスの確保と三密の回避を厳守すると、必然的に卒業制作の企画決定は困難になります。
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卒業制作展 西村ゼミ作品紹介
新しい車を手に入れ、その乗り心地を確かめながら、まだ行ったことがない場所をドライブする。 このワクワク感は新鮮なメディアを使い、試行錯誤しながら自分がまだ試したことがない表現に挑戦するときに味わう感覚である。私がComputer Graphicsと初めて出会ったときのワクワク感は、今も作品を制作するときにまちがいなくやってくる。
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卒業制作展 今村ゼミ作品紹介
今村ゼミの卒業制作では、毎年、CMやPV、短編・中編の映画、写真からアニメーションまで、多様な表現領域の作品が生まれてきましたが、今年は、6人のゼミ生のうち、5人が写真で卒業制作に取り組むという異例の年になりました。
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卒業制作展 山本ゼミ作品紹介
ジーコゼミ2020の構成は、アニメーション専攻7名、写真専攻1名。卒業制作に関しては私山本コージを説得してくれたら何をやっても可なプレゼンテーション型ゼミです。何より集中が大切なゼミなのです。
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卒業制作展 加藤ゼミ作品紹介
本年度の加藤ゼミからは卒業制作として6作品が出品されている。最終的な作品化の過程の中で、かなり悪戦苦闘してしまい、当初のテーマをそのまま表現するに至らなかった作品もあるが、それはそれで、本人にとってはかけがえのない貴重な制作体験であり、学生時代ならではの試行錯誤であったと言えるだろう。
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卒業制作展 中村ゼミ作品紹介
「日本映画の父」牧野省三の息子・マキノ雅弘は、18歳から映画を撮り始めて二十歳でキネマ旬報第一位となる名作を世に送り出した。林海象教授は「経験則なんてどうでもいい。映画は、若者の力を信じることからしかできない」と言う。本ゼミでは、これまでの慣習に囚われた、いわゆるプロを真似た「映画ごっこ」はしていない。ゼミ生たちの内的衝動によって生み出される映画、つまり新世紀の映画を目指している。
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卒業制作展 岩井ゼミ作品紹介
岩井ゼミはアニメーションを表現手法として制作をおこなう学生が集まっています。今年は9名。コロナの影響によりリモートでスタートした一年でしたが、気付けば最後まで全てのゼミをリモートでおこなうという異例の年となりました。このような状況にも関わらず全員が目標を掲げ、目一杯制作に励んだ一年でした。