2020年度 卒業制作展

2021年2月9日(火)〜 14日(日)10:00-17:00
*2月9(火),10(水)のみ一般公開となります。


私たちはこの4年間を通して、映画・写真・アニメーション・CG・CMなど、多様な映像表現を学び、日々制作に励んできました。
映像学科9期生の強みは、それぞれが24bitにおさまらないような唯一無二の個性を持っていること。
悩み、苦しみ、そして楽しみながら、個性と技術を磨き続けた4年間の集大成、まさしく【24bit+】と呼ぶにふさわしい、個性に彩られた作品展がはじまります。
私たちの飛び出す個性を、どうぞうけとってください。

映像学科9期生一同

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EVENT**受賞作品**ゼミ&作品紹介**BLOG


EVENT

ゲストを招いての公開講評をYouTube Liveで配信します。是非ご視聴ください。

2月11日(木・祝)11:00 -13:00
【映画】ゲスト講評:根岸吉太郎

根岸吉太郎(東北芸術工科大学理事長/映画監督)
早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。『オリオンの殺意より、情事の方程式』(1978)で監督デビュー。『遠雷』でブルーリボン賞監督賞、芸術祭選奨新人賞を受賞(1981)する。『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』で2009年モントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を受賞。2010年に紫綬褒章を受賞。映画だけでなく、楽曲のプロモーションビデオの監督なども務める。

2月11日(木・祝)14:00 -16:00
【アニメーション】ゲスト講評:水野健一郎×稲葉まり

水野健一郎(アーティスト)
既視感と未視感の狭間に存在する超時空感を求めて、自身の原風景であるTVアニメの世界観を脳内で再構築し、多様な手法でアウトプット。作品集『Funny Crash』、『KATHY’“NewDimension”』をTOKYO CULTUART by BEAMS より刊行。映像チーム「超常現象」、美術ユニット「最高記念室」としても活動。東北芸術工科大学映像学科非常勤講師を始め、数多くの場で教鞭をとる。

稲葉まり(アニメーション作家)
’02年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。在学中よりニュージーランド出身のデビッド・デュバル・スミスとイギリス出身のマイケル・フランクによるクリエイティブユニット「生意気」に勤務し、印刷物、ミュージックビデオ制作などに関わる。’06年に独立。切り絵を用いたコマ撮りアニメーションやイラスレーション制作を行う。’17年 SHISEIDO ASIA “let your beauty grow” Mari Inaba for SHISEIDOを手がける。’18年よりEテレ「シャキーン!」にて音楽アニメーション「まつりばなし」を馬喰町バンドと手がけている。

2月13日(土) 14:00 -16:00
【CG】ゲスト講評:鹿野護

鹿野護(WOW株式会社 顧問)
東北芸術工科大学卒。ソフトウェア開発とコンピューターグラフィックスを結合した表現に取り組み、様々な分野のビジュアルデザインを手がける。これまで国内外の展示会や美術館にて、空間展示型の映像作品を多数発表。近年では情報機器のユーザーインターフェイスのデザインを手がける。ビジュアルデザインスタジオWOW創業メンバー。WEBサイト「未来派図画工作のすすめ」主宰。

2月14日(日) 14:00 -16:00
【写真】ゲスト講評:志鎌康平

志鎌康平(写真家)
1982年山形生まれ。小林紀晴氏のアシスタントを経てアカオニ入社。2016年独立。人・食・土地、日本/世界を旅しながら撮影中。広告をはじめ雑誌「BRUTUS」「FRaU」、Webでは「雛形」「北欧暮らしの家具店」などで撮影。最近は中国やラオスベトナムなどの少数民族を尋ね写真を撮り歩く。写真スタジオ/サンデーブース代表。山形ビエンナーレのフォトグラファーも務める。

京都芸術大学 × 東北芸術工科大学
オンライン上映会


お互いの大学の卒業制作作品を観賞し意見交換をおこなう相互上映会をオンラインで開催します。
姉妹校である京都芸術大学 映画学科の卒展サイトで2/9(火)〜2/12(金)ご覧いただけます。


受賞作品

今年の受賞作が決まりました。作者、担当教員のコメントともにご覧ください。

最優秀賞

「ドーナツ・ホール」 62分16秒/映画作品 (林・中村ゼミ)
五十嵐桃佳、川崎たろう、小山和生 

「心の穴」をモチーフにした、大学生を取り巻くドラマを扱った作品です。


優秀賞

「ほつれにふれる」 4分26秒/アニメーション作品 (岩井ゼミ)
佐藤夏季

とにかく生きていてほしい、そう願いながら制作しました。


優秀賞

「爆弾ドラゴン危機一発!」 27分/映画作品 (林・中村ゼミ)
佐藤且之

香港アクション映画です(ウソ)


優秀賞

「masked 2020」 /写真作品 (屋代ゼミ)
佐々木春杜

コロナ禍の影響で増えたと思しき「道端に落ちたマスク」を撮り集めて、240枚展示しました。


優秀賞

「Remember FUTURE」 5分42秒/3DCG作品 (西村ゼミ)
島貫瑞希

私の考えるロマンを表現した映像作品です。


学科賞

「complex」/写真作品 (山本ゼミ)
小野七菜華

コンプレックスから生まれた写真です。


学科賞

「夜道のあかり」6分35秒/アニメーション作品 (岩井ゼミ)
村上千紘

人の温かさに触れると心が軽くなるということを、冬の寒さや春の暖かさに置き換えて表現する作品です。


学科賞

「結束のファンファーレ」8分30秒/アニメーション作品 (岩井ゼミ)
星﨑遥

女の子と朝顔、それぞれの絆のお話です。


学科賞

「元祖トンチキテンペンハート」2分50秒/アニメーション作品 (西村ゼミ
熊谷海斗

アニメーションにおける「芝居」や「動き」を楽しんでもらえるような作品を
目指しました。


中村賞

「群青の赴きと共に、」28分33秒/映画作品
難波佳希、伊東輝実

日々に無気力さを感じていた主人公が、元カノとの再会によって自身の変化を促されます。


今村賞

「うちのばさま、大丈夫が?」8分17秒/CM・ショートムービー作品
沼澤南

認知症の祖母の実体験を元に制作したショートムービーです。


加藤賞

「名辞以前〜窓辺の私〜」/インスタレーション作品
畔上結衣

「映像表現における作為」をテーマにマルチモニターを利用した実験映像作品


屋代賞

「くみ色クミ」/写真作品
中川典彦

感情や情景を視覚化する。


山本賞

「青年と子豚」8分22秒/アニメーション作品
渡邊進太郎

私が夢に感じる不可思議さや寂しさをインスタレーションにしました。


岩井賞

「FRIEND SHIP」3分20秒/アニメーション作品
櫻井里穂

人の優しさや温もりを感じることで、あなたが一人ではないことに気づいてほしいという思いを込めています。


西村賞

「A mechanica sine futurae vitae」8分/3DCG作品
9thMachina

人生の理不尽さや劇的な意味不明さを描いたフル3DCG映像作品です。

この作品は展示会場のみでの公開となります。

ゼミ&作品紹介

卒業制作展 屋代ゼミ作品紹介

この1年を振り返るとコロナウィルス感染症の影響抜きには語れません。前期の授業がすべてリモートとなり、ゼミ生全員が初体験のZOOMによる授業が例年から一ケ月遅れてスタートとなりました。しかし、卒業制作の締め切りは例年と変わりません。ソーシャルディスタンスの確保と三密の回避を厳守すると、必然的に卒業制作の企画決定は困難になります。

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卒業制作展 西村ゼミ作品紹介

新しい車を手に入れ、その乗り心地を確かめながら、まだ行ったことがない場所をドライブする。 このワクワク感は新鮮なメディアを使い、試行錯誤しながら自分がまだ試したことがない表現に挑戦するときに味わう感覚である。私がComputer Graphicsと初めて出会ったときのワクワク感は、今も作品を制作するときにまちがいなくやってくる。

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卒業制作展 今村ゼミ作品紹介

今村ゼミの卒業制作では、毎年、CMやPV、短編・中編の映画、写真からアニメーションまで、多様な表現領域の作品が生まれてきましたが、今年は、6人のゼミ生のうち、5人が写真で卒業制作に取り組むという異例の年になりました。

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卒業制作展 山本ゼミ作品紹介

ジーコゼミ2020の構成は、アニメーション専攻7名、写真専攻1名。卒業制作に関しては私山本コージを説得してくれたら何をやっても可なプレゼンテーション型ゼミです。何より集中が大切なゼミなのです。

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卒業制作展 加藤ゼミ作品紹介

本年度の加藤ゼミからは卒業制作として6作品が出品されている。最終的な作品化の過程の中で、かなり悪戦苦闘してしまい、当初のテーマをそのまま表現するに至らなかった作品もあるが、それはそれで、本人にとってはかけがえのない貴重な制作体験であり、学生時代ならではの試行錯誤であったと言えるだろう。

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卒業制作展 中村ゼミ作品紹介

「日本映画の父」牧野省三の息子・マキノ雅弘は、18歳から映画を撮り始めて二十歳でキネマ旬報第一位となる名作を世に送り出した。林海象教授は「経験則なんてどうでもいい。映画は、若者の力を信じることからしかできない」と言う。本ゼミでは、これまでの慣習に囚われた、いわゆるプロを真似た「映画ごっこ」はしていない。ゼミ生たちの内的衝動によって生み出される映画、つまり新世紀の映画を目指している。

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卒業制作展 岩井ゼミ作品紹介

岩井ゼミはアニメーションを表現手法として制作をおこなう学生が集まっています。今年は9名。コロナの影響によりリモートでスタートした一年でしたが、気付けば最後まで全てのゼミをリモートでおこなうという異例の年となりました。このような状況にも関わらず全員が目標を掲げ、目一杯制作に励んだ一年でした。

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BLOG

卒業制作展を作る学生のリアルを伝えるインタビューがスタート 

2020年度東北芸術工科大学映像学科 卒業/修了研究・制作展「24bit+」は2021年2月9日(火)~14日(日)に開催されます。2020年度に4年生となった学生たちが今までの学び・研究の集大成を発表する場として1年を通して準備が進められてきました。
卒業制作展は実際に学生の手によって作り上げられています。

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